全国の探偵の皆さんに取り組んでいただいた「犯人からの挑戦=ワードクイズ」の解明方法をここでお知らせします。
(皆さんの目の前で起きた事件の内容については引き続き"特秘事項"ですので、ネタバレ掲載はご遠慮願います)
<神沼啓一郎氏が監禁されている場所を導き出す暗号の解読方法> |
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犯人の出した1番目の暗号は【俺の居場所は碁盤から順に戻れ】であった。 碁盤=5番から4,3,2と戻れという意味。 四番目の暗号【引22展485と引69展553】の指示に従い 5番目の数字から引く。 [13.230 : 70.244]となる。 この四番目の暗号が「展=小数点」であることを類推させ、先の五番目の暗号解読のヒントにもなっている。 |
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三番目の暗号【小さい数を3倍、大きい数を2倍】の指示に従い、
計算をすると、 [39.690 : 140.488] |
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二番目の暗号【お互い引語】の指示に従い、この当て字から5をひくと、 [34.690 : 135.488] この緯度・経度を変換ツールのX,Yに入れてみると、大阪のリーガロイヤル ホテルを指す。 神沼啓一郎は大阪のリーガロイヤルホテルに監禁されていたのだ! |
この時間内に場所を解明してくれたのは、二日間56チーム中8チーム。正解チームの皆さんおめでとうございます! なお「神沼社長を救出するため、このワードクイズを解く」という犯人からの挑戦は、全国の探偵を散らばらせ、その間に犯行に及ぶ時間を作った犯人の意図でもあった。 また、このワードクイズは完成後縦読みすると犯人の告白とも読めるようになっていた。 |
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